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物作りの責任

2015/04/09

今日は3.11。まず、ご冥福をお祈りします。

いきなりですが、私は物を作ります。
きものやらアクセサリーやら。
作って、あー楽しい。で終わりじゃないんですよね、作った後は必ず誰かに行き届くんですよね。

絵なら誰かが見て何かを感じ
ご飯なら誰かが食べて何かを感じ
歌なら誰かが聞いて何かを感じ
物なら誰かが使って何かを感じる って思います。

そして行き届くってことは誰かが大事に思ってくれたりするんですね。
すごく嬉しいことです。
だからもしそれが壊れてしまったら、大事に思っててくれた人は悲しむから直さないと!と思うのです。
直すことも作る人の責任だと、私は思ってます。

でも雑に扱われて壊されたらそれは別の話です。怒ります。激おこぷんぷん丸です。

その怒りはきっと作った人だけじゃなくて作ってる材料だって怒ります。
木で作れば木が、粘土なら土が、野菜なら植物が。全てが繋がってます。
作ることは全てにおいてお命頂戴して作られているからこそ、大事な思いが途絶えたらいけないと思うのです。
途絶えたとき、命の源ががーっと怒って怒鳴った。3年前、私はそう教えてもらった気がします。

直せないものは作らない。
作ったものが、繋がっていったどこかで悲しむ人が居るなら作らない。

作ることの責任を学んだんだから、もう次は怒られないようにしないといけないですね。
私も物を作る一人として、生き残った一人として、この日を大事にしようと思います。


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